屋根面積と設計地点を入力するだけで、雨水排水管の管径を系統別に選定できる計算書テンプレートです。
SHASE-S 206「給排水衛生設備規準・同解説」に基づき、立て管・横走り管の管径選定を系統別に一覧化することを主眼としています。
設備設計者はもちろん、排水計画を自分で整理したい意匠設計者にも使える構成です。実施設計段階での検討・社内確認・設計根拠の整理に対応しています。
雨水排水管径計算 Excelテンプレート
¥980
目次
このExcelでできること

- 地域の降雨強度を自動反映する:全国42地点のDBから設計地点を選ぶだけで、1時間最大降水量と補正係数が自動計算される
- 立て管・横走り管の管径を系統別に一覧できる:最大20系統の管径選定を1シートに集約
- SHASE-S 206に準拠した選定表を内蔵:立て管(φ50〜200mm)・横走り管(φ65〜400mm)の許容最大屋根面積を根拠に選定
- 系統合流(上流から面積を引き継ぐ構成)に対応:複数の上流系統をまとめて流す場合も、追加系統欄の入力で面積を自動加算
- 水色セルへの入力だけで完結:それ以外は自動計算のため、排水設計に不慣れな方でも操作しやすい
概算検討ではなく、SHASE-S 206を根拠とした管径の選定根拠を整理することを目的としています。
この計算書の考え方・位置づけ
本テンプレートは「専門的な水理計算を行うためのもの」ではありません。同時に、「なんとなく管径を決めるための概算ツール」でもありません。
設計根拠を明示しながら、実務で通用する形で管径選定を整理することを主眼としています。
具体的には次のような場面で使えます。
- 「この系統の屋根面積に対してこの管径で問題ないか」を基準に照らして確認したい
- 系統ごとの面積・勾配・管径を一覧にまとめ、設備設計者への確認・社内レビュー・施主説明に使える形にしたい
- 意匠設計の段階で排水ルートを検討しながら、管径の目安を自分で押さえておきたい
設計者が根拠を持って判断できる状態を作ることが、このExcelの目的です。
向いている人 / 向いていない人
向いている人
- 排水計画を自分で整理したい意匠設計者
- 設備設計者に丸投げせず、管径の根拠を自分でも把握しておきたい方
- 雨水排水設計の経験が浅く、進め方の型を身につけたい設備設計者
- 系統数が多く、手作業での管理に限界を感じている方
- 設計根拠を示した上で社内レビューや施主説明に対応したい方
向いていない人
- 独自の計算手順・選定基準を使いたい方
- 社内フォーマットがすでに整備されており、テンプレートを必要としない方
- 概算検討のみを目的としている方
Excelの構成
- 計算シート:設計地点・降雨強度の入力欄と、系統別管径選定の一覧表(最大20系統)。水色セルに入力するだけで結果が自動出力されます
- 降雨強度DB:全国42地点(札幌〜那覇)の1時間最大降水量を収録。計算シートと自動連携
- 立て管選定表:φ50〜200mmの許容最大屋根面積(@100mm/h基準、SHASE-S 206準拠)
- 横走り管選定表:φ65〜400mm×勾配別(1/25〜1/400)の許容最大屋根面積
価格
雨水排水管径計算 Excelテンプレート
¥980
セル保護・変更について
- 入力セル(水色セル)以外はシート保護により編集不可となっています
- 保護の解除は「校閲」→「シート保護の解除」から行えます(パスワードなし)
- 選定表・DBシートは閲覧・参照が可能です
商品内容
- Excelファイル(.xlsx形式)× 1
- Windows・Mac対応
- バージョン:Ver.1
注意事項
- デジタルコンテンツのため、購入後の返金はできません
- 本テンプレートはSHASE-S 206に基づく一般的な選定を支援するものです。特殊条件・個別仕様については設計者の判断にてご確認ください
- 本ファイルの利用により生じた損害について、制作者は一切の責任を負いません
- 第三者への譲渡・再配布・改変後の配布は禁止です



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