器具排水負荷単位法を使った排水管(排水横枝管・排水立て管・排水横主管/屋外排水管)の管径選定を、Excelで自動化した計算書テンプレートです。
区間名ごとに器具名と個数を入力するだけで、トラップ口径・負荷単位の集計から管径判定まで一括で完結します。
系統区分(横枝管/立て管/横主管・屋外排水管)・立て管のブランチ間隔(3以下/4以上)・横主管の勾配(1/192〜1/24)にすべて対応し、最大60区間を1シートで管理できます。
排水管の管径を決めるとき、こんな手間が発生していませんか?
- 器具34種のトラップ口径・排水負荷単位を、その都度「建築設備設計基準」の表1で調べ直している
- 排水横枝管・立て管・横主管で参照する表(表2・表3)が違い、転記のたびに表を探すのが面倒
- 立て管(ブランチ間隔4以上)は「1立て管の合計」と「1ブランチ間隔の合計」の両方から判定する必要があり、計算が煩雑
- 横主管・屋外排水管は勾配によって許容排水単位が変わるのに、毎回別の列を目で追っている
- 区間(系統)数が多い建物では、計算書が区間ごとにバラバラで全体を見渡せない
排水管の管径選定は、器具の種別・個数・系統区分(横枝管/立て管/横主管)・条件(ブランチ間隔・勾配)の組み合わせが多く、手計算だとミスと転記作業が積み重なります。
このテンプレートは、区間名と器具の個数を入力するだけで、負荷単位集計・管径判定まで一括自動化した計算書フォーマットです。
¥980
¥980(税込)/Excelファイル 1点/Windows・Mac対応
このExcelでできること
器具34種の排水負荷単位を自動集計

大便器(洗浄タンク・洗浄弁)・小便器・洗面器・手洗器・浴槽・シャワー・各種流し(掃除用・汚物用・医療用・連合式・化学実験用・パントリー用など)・床排水・排水ポンプなど、「建築設備設計基準」表1に基づく34種の器具をすべて収録しています。
区間名ごとに器具名(プルダウン)と個数を入力するだけで、トラップ口径・負荷単位・小計が自動計算されます。
区間名を入力するだけで①→②が連動

①器具リスト入力欄で使った区間名は、②管径判定欄のプルダウン候補に自動反映されます。
②側で区間名を選ぶだけで、その区間の負荷単位合計が自動集計され、手入力での転記は不要です。
系統区分・条件を選ぶだけで判定表を自動切替

「系統区分」を排水横枝管/排水立て管/排水横主管・屋外排水管から選ぶだけで、参照する判定テーブル(表2・表3)が自動で切り替わります。
立て管はブランチ間隔(3以下/4以上)、横主管・屋外排水管は勾配(1/192・1/96・1/48・1/24)をプルダウンで選択できます。
立て管(ブランチ間隔4以上)を2条件から自動判定
ブランチ間隔4以上の立て管は、「1立て管に対する合計」と「1ブランチ間隔の合計」の両方から管径を選定し、いずれか大きい方を採用するルールになっています。
本テンプレートはこの2条件判定を自動化しており、「1ブランチ間隔の合計」欄のみ黄色セルに手入力すれば、残りは自動で処理されます。
最大60区間を1シートで一括管理
区間(系統)を最大60件、1枚のシートで管理できます。
フロアごと・系統ごとに区間を分けて入力しても一覧で見渡せるため、根拠資料として提出しやすい構成です。
実際の使用イメージ
- ①器具リスト入力欄に、区間名(例:3F-A系統)ごとに器具名(プルダウン)と個数を入力する(区間ごとに数分)
- トラップ口径・負荷単位・小計が自動計算される
- ②管径判定欄で、区間名(プルダウン)・系統区分(横枝管/立て管/横主管・屋外排水管)・条件(ブランチ間隔 or 勾配)を選択する
- 負荷単位合計が①から自動集計され、判定管径が自動表示される
- 「補足ルール」シートの(1)〜(4)で最小管径・トラップ口径以上・立て管の径などを最終チェックする
「区間名と器具の個数を入力するだけで、最大60区間分の管径判定が完結する」状態になります。
¥980
¥980(税込)/Excelファイル 1点/Windows・Mac対応
こんな方に向いています
- 区間(系統)数が多く、排水管径の整理と根拠づけに時間がかかっている方
- 排水横枝管・立て管・横主管で参照表が異なり、毎回表を引き直している方
- 立て管(ブランチ間隔4以上)の2条件判定を自動化したい方
- 計算根拠を一覧化して社内レビューや設計確認に活用したい方
- 「給水管負荷単位法テンプレート」をすでに使っており、排水側の計算書も同じ体裁で揃えたい方
Excelの構成(6シート)
| シート名 | 内容 |
|---|---|
| 計算 | ①器具リスト入力(区間名・器具名・個数→トラップ口径・負荷単位・小計を自動計算)→②管径判定(区間名・系統区分・条件を選択→負荷単位合計を自動集計→判定管径を自動表示)を1シートで完結。黄色セルに入力するだけで結果が出力される |
| 器具排水負荷単位表 | 「建築設備設計基準」表1に基づく34器具のトラップ口径・排水負荷単位一覧。計算シートと自動連動 |
| 横主管屋外排水管表 | 表2 排水横主管・屋外排水管の勾配別許容最大排水単位。管径判定の基準テーブル |
| 横枝管立て管表 | 表3 排水横枝管・立て管(ブランチ間隔3以下/4以上)の許容最大排水単位。管径判定の基準テーブル |
| 補足ルール | 管径決定時に別途確認すべき事項(最小管径・トラップ口径以上・器具排水管のサイズアップ・立て管の径 等)を(1)〜(4)で整理 |
| 使い方 | 操作手順・シート構成・注意事項の説明 |
セル保護について: 入力セル(黄色)以外はシート保護がかかっています。
パスワードなしで解除できるため、自社フォーマットへの転用や行の追加も自由に行えます。
製品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | ¥980(税込) |
| ファイル形式 | .xlsx |
| 動作環境 | Windows・Mac 両対応 |
| 内容物 | Excelファイル 1点 |
よくある質問
よくある質問
- 対応している器具の種類は何ですか?
-
大便器(洗浄タンク・洗浄弁)・小便器(壁掛形・ストール形)・洗面器・手洗器(通常・小形)・水飲器・浴槽・シャワー・流し(掃除用・雑用65/75・汚物用・医療用大形/小形・連合式・化学実験用・パントリー用40/50・野菜洗い用・湯沸流し場・洗面流し場)・1組の浴室器具(ロータンク/洗浄弁)・排水ポンプ吐出量3.6L/minごと・床排水(40/50/75)・上記以外の器具(32/40/50/65/75/100)の34種類です。
- 60区間を超える場合はどうすればいいですか?
-
シートをコピーして使用することで、60区間を超える案件にも対応できます。
- ブランチ間隔4以上の立て管はどう計算されますか?
-
「1立て管に対する合計」と「1ブランチ間隔の合計」の両方から管径を選定し、いずれか大きい方を最終管径として採用します。「1ブランチ間隔の合計」欄のみ黄色セルに手入力していただく仕様です。
- Excel初心者でも使えますか?
-
入力は黄色セルのみです。関数やVBAの知識は不要です。「使い方」シートに操作手順と注意事項を記載しているため、初めての方でも迷わず使い始められます。
- 購入後のキャンセル・返金はできますか?
-
デジタルコンテンツのため、購入後の返金はお受けできません。ご不明点はご購入前にお問い合わせください。
注意事項
- 出典は「建築設備設計基準」(編集・発売元:(一社)公共建築協会)第4編 給排水衛生設備 第4章 排水・通気設備(表1・表2・表3)です。対象範囲は排水横枝管・排水立て管・排水横主管/屋外排水管で、通気管は対象外です
- 浴槽(公衆用・共用)はトラップ口径50〜75mmで負荷単位4〜6単位の幅があるため、本シートでは安全側の6単位で計算しています。実際の口径に応じて必要であれば「計算」シートの数値を直接調整してください
- 表2・表3で空欄となっている勾配・管径の組み合わせは、当該条件での使用が定義されていない区分です。本シートの自動判定では未定義区間は0として扱い、定義済みの直近上位の管径を候補とします
- 管径決定にあたっては、必ず「補足ルール」シートの(1)〜(4)(最小管径・トラップ口径以上・器具排水管のサイズアップ・立て管の径)を確認してください
- 本ファイルは検討用ツールです。実設計では必ず原本・関連法令・所轄行政/水道局基準等の一次資料を確認してください
- ファイルの再配布・第三者への譲渡・改変の上での販売は禁止しています
- 使用によって生じた損害への責任は負いかねます
こんな方には向いていないかもしれません
- すでに自社独自の計算ロジックやフォーマットをお持ちの方
- 既存の社内テンプレートをそのまま継続利用したい組織の方
- 概算検討のみで管径根拠の整理が不要な方
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区間数・器具種類が多いほど、このテンプレートの効果は大きくなります。一度条件を設定してしまえば、次の案件からは区間名と器具個数を書き換えるだけで計算書が完成します。
¥980
¥980(税込)/Excelファイル 1点/Windows・Mac対応



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